kiwamiです！
LINEにはウイルスが存在する・・・と都市伝説の様に言われる事があります。実際に「ウイルスを送られて動作がおかしくなった」という人もいるでしょう。
嫌いな相手に嫌がらせをする為に「LINEのウイルスを作る方法を教えて欲しい」と考える人もいる様です。
- LINEにウイルスはあるのか？
- LINEのウイルスを作る事は可能か？
この2点についてご紹介したいと思います。ですが最初に言っておきますが、LINEのウイルスを作る方法に関してはこのサイトで具体的に教える事はありません。違法性もあると思われるので、それを使った嫌がらせなどはやめておきましょう。
今回の情報は「ウイルスを回避する方法」として理解して下さい。
LINEにはウイルスがある？
まず結論ですが、LINEにいわゆる「ウイルス」と呼ばれるものは存在しません。
ユーザーがLINE上で出来ることはメッセージや画像の送信という限られた機能だけであり、そこに特別な「ウイルス」というものを介在させる事は仕組み的に出来ない、というのが理由です。
@wagomueight LINEでウィルスなどの不正プログラムを送ることはできません。またそのような行為でアカウントが停止されることはありません。
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2013, 7月 25
上の様に、LINEの公式アカウントがツイートしています。
ただし例外として、LINEのメッセージでウイルスがあるURLを送り、そこにアクセスする事でスマホをウイルスに感染させる・・・という手段はとれるかも知れません。URLに関してはあくまで外部サイトですから、LINEの範疇を超えることになります。
LINEの具合を悪くするのはウイルスじゃなくて「ユニコード」
「え？でもLINEで変なメッセージを送られて、そのあとLINEの動作がおかしくなったよ？」という人はいると思います。
それは「ユニコード」と呼ばれる文字列が原因だと思われます。
（via・ヤフー知恵袋）
例えば上の画像の様な文字列です。
一見不可解で意味不明な文字列ですが、これをLINEで送信する事によって、相手のLINEの動作を重くする事が可能らしいです。
ですがこれはiPhoneやAndroidなどの違いにより効き目に差が出てくる様です。
ユニコードというのは文字数に反してデータ容量が大きいらしく、その為にLINEの挙動がおかしくなる・・・という事になる様です。
という様に、LINEにウイルスは存在しませんが、同じ様な効果を持つユニコードというのは存在します。
これを送信することは違法の可能性があり、LINEの規約で処罰される可能性が高いので、絶対に自分ではやらない様にして下さい。
もしも自分がユニコードを送られた際は、対象のトークを削除するなどして対策しましょう。不特定多数が参加するグループなどにいたずら目的でユニコードを送信する人が多いようです。
遊びではすまない行為になる可能性がある事を覚えておきましょう。