よくも悪くも注目を集めることがあるUber Eatsの配達員。
実は副業としてはなかなか魅力的な選択肢だったりします。
収入を増やすためのコツさえ知れば、時給2000円も現実的な目標になるんです!
この記事では、実際に高い報酬を得るための具体的な方法を紹介します。ちなみにぼくは現役のUber配達員です!
1. Uber Eatsの基本的な報酬の仕組み
配達員の報酬は3つの要素でできています。
基本となる配送料、インセンティブ、そしてお客さんからのチップです。
配送料は受取金額、受渡金額、移動距離料金という3つの部分から計算されます。
- 受取金額は215〜265円
- 受渡金額は105〜170円
- 移動距離料金は1kmあたり60円
- サービス手数料は10%
・配達1件の平均報酬は約600円
・報酬は完全歩合制
・週払い制度がある
・インセンティブで収入アップが可能
ちなみに最近Uber Eatsアプリの仕様変更があって、チップがもらいにくくなりました。お客さんが注文したときに、謎にチップの操作が目立たない位置に移動したんですよね。配達員としては残念。
2. 時給2000円を実現する4つの方法
時給2000円を目指すなら、配達のタイミングと場所選びがめちゃくちゃ大切です。
注文が多い時間帯を狙い、効率的に配達するのがポイントに。
場所と時間帯をうまく組み合わせることで、収入は大きく変わってくるんです。
- ピーク時間帯を狙う
- 高単価エリアで配達する
- 複数のアプリを併用する
- 天候を味方につける
・ランチとディナー時は報酬が上がる
・都心部は基本報酬が高い
・雨の日は特別報酬がつく
・複数アプリの掛け持ちで効率アップ
なので単に「時給2,000!」と言いたいだけなら、稼げる時間帯だけを狙って閑散期は稼働しなければ、時給2,000円は達成しやすいです。10時間稼働して「時給2,000円!」と言えるのは、結構な猛者ですね。加えて、場所も恵まれてる可能性もあります。
3. 効率的な配達のための具体的なコツ
たしかに、配達の効率を上げることは簡単ではありません。
でも、ちょっとした工夫で時給は大きく変わってくる可能性が!
すごく大切なのは、ムダな移動時間を減らすことです。
- 人気店の近くで待機
- 配達ルートを事前に把握
- バイクでの配達を活用
- クエスト達成を意識
・待機場所の選択が重要
・効率的なルート選びが必須
・バイクは広範囲の配達が可能
・クエストで追加報酬が得られる
細かい時間短縮がポイントになってきます。たとえば1時間に3件配達するよりも、1件多く配達できれば、それが最低報酬の320円だったとしても、時給が320円上がることになりますからね。10時間配達すれば日給が3,200円変わりますし、めちゃデカいです。時短大事!
時給2000円を目指すためのポイント
・11時〜14時、18時〜21時が最も稼ぎやすい
・週末は注文数が増えて稼ぎやすい
・雨の日は特別なインセンティブがつく
・エリアによって基本報酬が異なる