睡眠不足が体に与える影響とは?6時間睡眠のリスクと対策

毎日の睡眠時間は気になる話題の一つ!

日本人の睡眠時間が世界の中でも短いのは気になる事実です。

なんと74%もの人が6時間以下の睡眠で過ごしているそうです。

でも、この睡眠時間が体に与える影響は思った以上に大きいかもしれません。

6時間睡眠で大丈夫かな…

もっと長く寝たほうがいいの?

最新の研究から分かった睡眠時間についてのことをまとめてみました!

1. 6時間睡眠では足りない理由

6時間睡眠を続けると、実は体に大きな負担がかかってしまうんです。

たった2週間の6時間睡眠で、なんと2日間寝てないのと同じくらい頭が働かなくなるという研究結果が!

集中力が落ちるのはもちろん、体の調子も崩れやすくなってしまいます

MEMO

・6時間睡眠は徹夜と同じ影響がある
・集中力が大きく低下する
・健康への悪影響がある
・睡眠負債がたまっていく

いつか「睡眠不足の人はクルマの運転禁止!」みたいな法律ができてもおかしくないかも知れないですね・・・。

2. 理想的な睡眠時間とは

大人に必要な睡眠時間は7~9時間というのが定説です。

この時間帯の睡眠をとれている人は、心も体も健康な傾向にあることが分かっています。

ストレスも少なく、毎日を元気に過ごせる可能性が高いんです。

MEMO

・7~9時間が理想的
・年齢によって必要な時間が変わる
・個人差がある
・質の良い睡眠が大切

僕は最近睡眠時間ってめちゃくちゃ大事だなとようやく思いました。僕個人の最適な睡眠時間は多分7時間ですね。布団に入ってから起きるまでの時間が7,5時間で、実際の睡眠時間が7時間というのが理想。Apple Watchで睡眠アプリを連動させて計測していますが、睡眠データが可視化されて面白いです。

3. 睡眠不足がもたらす影響

睡眠時間が足りないと、めちゃくちゃ色んな問題が出てきます。

肥満、高血圧、糖尿病といった生活習慣病になるリスクが高まるんです。

体の免疫力も下がって、病気にかかりやすくなってしまうという研究結果も。

MEMO

・生活習慣病のリスクが上がる
・集中力が低下する
・免疫機能が弱まる
・心の健康にも影響する

「集中力が低下する」ってのは本当にすごく感じます。最近の目標は「1週間通して眠気のない完ぺきな毎日を過ごすこと」です。睡眠時間を減らしても人生の時間は増えないと気付きました。ドロドロした眠気で起きている時間に、意味はなさそう。

4. 質の良い睡眠をとる方法

すごく簡単なことから始められる、睡眠の質を上げるコツがあります。

寝る90分前のお風呂で体を温めると、ぐっすり眠れることが多いです。

寝る前のスマホは控えめにして、部屋の明かりを少し暗めにするのがおすすめ。

MEMO

・就寝90分前の入浴が効果的
・スマートフォンは控える
・部屋の明かりを調整する
・規則正しい生活リズムを作る

ぼくの一番のオススメは「布団の中にスマホを持ち込まないこと」です。これはもう1年くらい実践していて、完全にそれに慣れてしまいました。手元にスマホがあると、寝るときと起きたときにスマホをいじってしまって、ゆうに30分くらいはムダにしてるんですよね・・・。

より良い睡眠で健康な毎日を

たしかに、人それぞれに合った睡眠時間があります。

でも、6時間では短すぎる可能性が高く、体調を崩すきっかけに

毎日7~9時間の睡眠時間を目指すことで、体も心も元気に過ごせそうです。

補足

・休日の寝だめは逆効果
・昼寝は15~30分程度が効果的
・睡眠環境を整えることが大切
・毎日同じ時間に起きることをおすすめします

自分にあった最適な睡眠時間を見つけて、それをルーチン化し、頭スッキリな毎日を目指しましょう!