『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の興行収入が、公開から3か月たっても、まだじわじわ伸びています!
大好きな作品だけど、もともとは200億円なんて果てしなさすぎると思っていました。行っても100億円くらいかな、と。
今の数字を確かめると、2026年11月1日の時点で186.6億円・日本の歴代12位! 200億円まではあと13.4億円、歴代10位まではあと16.4億円でした。
でも、伸びるペースは落ちていない? 200億円に届けば、本当に歴代10位に入れる?
映画ちいかわの興行収入は今いくら?歴代何位?
わたしは公開してすぐのころに観に行きました。原作も読み込んでいたけど、漫画の映画化って違和感があることも多いのに、ちいかわはそれがまったくなくて、最後まで一気に観られた映画です。大好きな映画になりました。
それから気になっていたのが、興行収入。前に見たときは176億円くらいだった気がして、今ならもう180億円は超えているはず、というのがわたしの記憶でした。
興行収入186.6億円、日本の歴代12位(2026年11月1日現在)
公開は2026年7月24日。11月1日で公開101日目、観客動員は1,277万人を突破。ニュースでは「186億円突破」と丸めた数字で、小数点まで出ているのは興行通信社の歴代ランキングの表。(興行通信社の歴代ランキング・シネマトゥデイ)
180億円を超えていたどころか、186.6億円! 果てしないと思っていた200億円まで、残りは13.4億円です。ただ、それがどれくらいの距離なのか、これまでのペースから見て近いのか遠いのかは、正直まったく想像がつきませんでした。
伸びるペースは落ちている?1週ごとの伸びは?
じわじわ、一定のペースで伸びてきた印象のちいかわ。でもさすがに最近は減速した気がする・・・。そこで、ニュースに出ていた累計の数字を日付の順に並べてみました。
累計は9月6日の138億円超から、11月1日の186.6億円へ
・9月6日:138億円超
・9月20日(公開59日目):158.4億円
・10月5日の発表:171億円
・10月18日:181億円
・10月25日:184億円超
・11月1日:186.6億円
(映画.com・ABEMA TIMES・MANTANWEB・週刊女性PRIME・シネマトゥデイ・興行通信社)
1週の伸びは、9月の約10億円から今は約2〜3億円に
累計どうしの差から計算すると、9月は1週で約10億円、10月前半は約5〜6億円、10月後半から11月1日までは約2〜3億円。発表の数字が「〇億円突破」と丸めてあるので、だいたいの数。
やっぱり、ペースははっきり落ちていました。10億円から2〜3億円へ、1週の伸びは4分の1くらい。じわじわ伸びている感じは、数字で見てもそのとおりで、その「じわじわ」も小さくなってきているところです。

週末ランキングは、15週目でも5位
10月16〜18日の週末は7位。10月24日から入場者特典の第7弾が始まった23〜25日は2位に戻り、3日間で18.5万人・2.79億円。10月30日〜11月1日は5位で、これが公開15週目。(興行通信社調べ・シネマトゥデイ)
公開15週で、まだトップ5。これはすごい! 特典が出ると2位まで戻るのを見ると、どんどん特典を出したほうが、記録には近づきそうな気もします。せっかく作った映画だから、記録を出したいという気持ちは、作った側にもあると思うんですよね。
このままのペースで200億円に届く?
じゃあ、残りの13.4億円は届くのか。1週2億円ちょっとなら、ざっくり7週間。さらにペースが落ちることを考えると、2か月はかかりそうです。今までの15週の半分くらいの期間を、今のペースのまま上映し続ける・・・と考えると、結構厳しい気もしてきます。

1週2.6億円ずつでも5週以上、毎週2割ずつ減ると197億円くらい
最後の1週(10月25日→11月1日)の伸びは、多くて約2.6億円。これが毎週続いても、200億円まで5週以上、早くて12月上旬。伸びが毎週2割ずつ小さくなっていくと、197億円くらいで止まる計算。数字からの目安で、公式の予想ではない。
毎週2割ずつ減っていくと、197億円くらいで止まる。ギリギリ届かないかもしれない、という感覚はあったけど、計算でもまさにギリギリのラインでした。逆に言えば、今年いっぱい上映が続けば、200億円に届く可能性はあるのかもしれません。
200億円で歴代10位に入れる?10位まであと何億?
200億円に行けば、たしか日本全体の映画の興行収入ランキングで歴代10位に入るはず。アニメ映画だけではなく、洋画も実写もふくめた全体で、です。『国宝』が11位で190億円くらいだったかな・・・というのが、わたしの記憶でした。
歴代10位は『ハリー・ポッターと賢者の石』の203.0億円
興行通信社の歴代ランキング(2026年11月1日現在)で、10位は『ハリー・ポッターと賢者の石』の203.0億円、11位は『ハウルの動く城』の196.0億円。12位の映画ちいかわは、10位と並ぶまであと16.4億円、11位まではあと9.4億円。
あぁ、200億円でも、歴代10位には入らないのか。200億円に届いても11位で、10位と並ぶにはあと16.4億円。壁は思っていたより高い。

『国宝』は8位の209.0億円
2025年6月6日公開の実写映画『国宝』は、2026年2月15日(公開255日目)に200億円を突破。邦画の実写で初めての200億円超えと報じられ、11月1日現在の歴代ランキングでは8位・209.0億円。(The Hollywood Reporter Japan・ウォーカープラス・興行通信社)
『国宝』は11位で200億円くらいかと思っていたら、もっと上でした。8位の209.0億円って、なんとすごい。10位のあたりは203.4億円・203.0億円と、200億円ちょっとの作品がひしめいていて、ちいかわが入るにはこのかたまりを抜かないといけません。
しかも10位の『ハリー・ポッターと賢者の石』は、2026年8月28日から25周年の期間限定上映が始まっていました。ランキングの数字は203.0億円のままだったけど、もし再上映の分が足されたら、10位のラインはもう少し上がるのかもしれません。
タイムリミットは?上映はいつまで続く?
となると、気になるのは時間。上映はいつまでやるんだろう、と公式サイトのお知らせを見てみました。
上映終了・Blu-ray・配信の発表は、まだ無い
映画ちいかわの公式サイトのお知らせには、2026年11月5日の時点で、上映終了・Blu-ray・配信についての発表は無し。(映画ちいかわ公式サイト)
年内に、入場者特典の再配布と応援上映の第3回
公式が10月7日に、前に配った入場者特典の第3・4・6弾を年内にもう一度配ると発表。10月21日には、応援上映の第3回の開催も発表。(映画ちいかわ公式サイト)
つまり、決まったタイムリミットは無いということ。『国宝』も、公開255日目に200億円を超えていました。年内には特典の再配布も決まっているので、少なくとも年末までは上映が続きそうです。
どれくらいやるんだろう。年をまたいで、お正月を超えるようなこともあるかも。冬休みの需要もありそうです。お話の雰囲気は夏のバカンスそのもので、夏休みの公開を狙った映画だったと思うけど・・・この際、どこまでも行ってしまおう。
200億円と歴代10位は、同じゴールではありませんでした。それでも、大好きな作品がここまで来たら、200億円も歴代10位も、やっぱり応援したくなります。まずは9.4億円先の『ハウルの動く城』から。

