kiwamiです!
今回は「グループトークで誰が既読したか特定は出来るのか?」という事でご紹介します。
LINEには「既読」という機能があり、これはグループトークでも同じ様にあります。
ですが、普通のトークとグループトークでは使い勝手が違う様で・・・。
以下で説明します。
目次
LINEの「既読」機能はグループトークにもある
LINEには「既読」という機能があります。
上の画像の様に、トークの相手が閲覧したメッセージには「既読」の表示が付きます。これはお馴染みの表示ですよね。
これに対して、複数の人間が相手のグループトークでは・・・・
上の様に、「既読」に更に数字が付きます。
この数字は「今現在までに既読した人の数」が表示されます。
これはグループトークに参加している人数から自分を引いた数が最大となるので、例えば自分を含めて10人が参加しているグループトークでは「既読9」になると「グループトークに参加している全員が既読した」と判断できるということになります。
グループトークの「既読」は「誰が既読したのか」まで特定出来る?
上で説明した様に、グループトークで表示される「既読」の情報は「今現在に何人が既読したか」という数字のみです。残念ですが、「誰が既読をしたのか?誰が既読をしていないのか?」と言った事は分かりません。
今後LINEがそういった情報まで提供してくる可能性はありますが(システムの内部では誰が既読したかを完全に把握しているはずなので)、今のところは、残念ながら特定は不可能です。
それでもグループトークで「誰が既読したのか」まで特定する方法
基本的にLINEのグループトークで「誰が既読したのか」を特定するのは難しいのですが、条件が揃えば、だいたいの予測を立てる事は可能です。
グループトークでの「誰が既読したのか」の特定は、グループへの参加人数が多いほど難しくなります。
現在のところLINEのグループトークには500人まで友達を追加できるのですが(以前は200人が上限でした)、数百人レベルで参加しているグループの場合「誰が既読したか」を特定する事はほぼ不可能です(全員既読した、とかは分かりますが)。
しかし、少人数のグループであれば「だいたい」の事は分かったりします。
少人数のグループで「誰が既読したのか」を特定出来るのは、以下の場合です。
- 自分のメッセージの下にメッセージを入れている人
- 自分の隣でトークを開いてくれている人
この2つの場合には、「既読数」の中に確実に含まれていると考えていいです。
例えば5人のグループで、自分のメッセージの下に3人の人が「了解です」などのメッセージを入れてくれていて、既読数が「3」の場合、既読をしていないのはメッセージをくれていない人ということになります。
ちょっと息苦しいですが、「このメッセージの下に必ず”了解です”などのメッセージを入れてください」というルールを入れる事も出来ますね。「了解です」が2つなのに既読が3であれば、「了解ですを書いてない人は誰ですか?」と突っ込む事が出来ます。
めちゃくちゃ息苦しいですが(^^;)
スマートな特定方法は、残念ながら今のところない様ですね。