kiwamiです!
今回は「LINE HEREの怖さ」についてご紹介します。
LINE HEREの怖さを避けるには最初が勝負となります。軽い気持ちで参加してしまったら、もう後には引けなくなってしまうかも・・・?
目次
LINE HEREの怖さ!一度参加してしまうと終わり?
LINE HEREはとっても便利です。
最初はなんとなく「面白そう」くらいの軽い気持ちで始めてしまうと思うのですが、怖い事が満載です。
その怖い点を以下に並べてみました。
LINE HEREの恐怖①タイマーの設定を誰でも出来る
LINE HEREの恐怖は「シェアルームの中の誰でもタイマーを変更する権利を持っている」と言うことです。しかもその変更には誰の許可もいらず、変更をした時点で位置情報の共有が始まります。
これって結構すごい事です。いきなり位置情報の共有が始まるんですよ?
あ、今はまずいから・・・と拒否するまもなく、とりあえず位置情報が共有される・・・。
「誰でもタイマーを変更出来る」というのは一見平等なんですが、そこに「位置情報の共有の許可」というのがない、というのがポイント。この平等は「イヤだったら再変更してね」という考えの上に立っている感じがするんですよね。
普通、誰かが設定したタイマーを自分ですぐに変えたり出来るでしょうか?結構厳しいと思うのですが・・・。
一人ジャイアンみたいなヤツがシェアルームにいたら終わりです。上司でも先輩でも。なかなかそれに逆らってタイマーの再変更って出来ないですよ。
また、奥さんだったり旦那さんが急にタイマーをオンにした場合も恐怖ですね。
タイマーは「無制限」にする事も出来ますから、そうなったら監視の目は24時間光る事になります。
LINE HEREの恐怖②タイマーの設定変更者の名前が残る
タイマーの変更者の名前は「最終変更者」としてタイマーに表示されます。
なので、大勢のメンバーがいるシェアルームではちょっと勝手には変えず辛いでしょう。
LINE HEREの恐怖③やめるタイミングが難しい
LINE HEREは一旦始めるとなかなかやめるタイミングが難しくなります。
LINE HEREというのは相手がある事なので、自分だけ「やめます」というのはなかなか難しい。
夫婦や恋人関係だったら、「なんかやましいことあるの?ないなら大丈夫なはずでしょ?」とかいう面倒臭い展開になること間違いなしです。
ああ面倒臭い。
LINE HEREの恐怖④相手が束縛に目覚める可能性がある
最初は楽しいと思って始めた二人でも、LINE HEREをやっている内に束縛に目覚める可能性があります。
相手の位置情報を見るって地味に楽しい事ですから、それにハマってしまって、それがさらに「束縛」にまで変わってしまう可能性があるのです。
そうなるともう面倒です。ずっと見てるし、やめさせてくれないし。
対策
一番の対策は「(面倒臭くなりそうな相手とは)初めからやらないこと」です。
もしももうはじめているのであれば、できればやめるのが一番です。
やめれないのであれば、ルールを作るのが良いと思います。
- 時間は無制限にしない
- 基本はLINE HEREの位置情報共有をオフにしておく
などのルールを決めておくのです。
自分で出来る最善の策としては「LINE HEREの位置情報共有をオフにしておく」と言うことです。
【関連】LINE HEREの位置情報共有を一時的にオフにする方法
これは自分で出来る防衛策としてはかなり良いものです。こちらが位置情報を提供するかどうかは完全にこちらの自由ですから、タイマーを設定しようがこの位置情報の提供設定を上回ってこちらの場所を知る事は出来ません。
この様に、LINE HEREを誰でも彼でもとやると結構面倒な事になります。
面倒臭い先輩や上司に「お前LINE HEREやれよ」と言われる事を考えると、「あ、俺ガラケーなんで無理です」というのが一番の回避策なのかも?