LINEを使っていて、最近になって急に「トーク画面や通話画面にカギのマークが表示される様になった」という人が増えてきていると思います。
この「カギのマーク」は現時点(2016/09/01)で全てのユーザーに表示されているわけではないですが、今後数日をかけて全てのユーザーに表示される様になります。
今回はこの「カギのマークの意味」についてご紹介します。
目次
突然表示される様になった「カギのマーク」の意味は?
LINEに新しい機能が追加されました。と言ってもそんなに大げさなものではないのですが・・・
上の画像は普通のトーク一覧画面ですね。
トークを開くと、この画面。さあさあ何か気付きますか?
よーく見ると、名前の横に鍵のマークが付いてますよね。これが新機能・・・というか、元々あった機能のステータス表示みたいなものです。
これはLetter Sealing(レターシーリング)という機能のオンオフを示しています。
Letter Sealing(レターシーリング)とはメッセージ内容を暗号化する技術の事で、これをオンにすることで、第三者からトークの内容を盗み見されるのを防ぐ事が出来ます。なので、基本的にはオンにしておいた方が良いです。
【関連】LINEの「Letter Sealing」の設定方法
Letter Sealingの設定方法については上の記事でご紹介しています。
まとめると、Letter Sealingという既にあった機能のオンオフのステータスがトークの名前横に表示される様になった、という事です。
なのでこれによって何かあるということではないです。「鍵マークが付いていない人はオンにした方がいいよ!気を付けて!」という注意喚起みたいなものかも知れないですね。
Letter Sealing(レターシーリング)をオンにするデメリット
Letter Sealingをオンにするデメリットは特にありません。
あえて言えば、PC版のLINEを使っているときに、少しだけ設定が必要になります。スマホのLINEでLetter Sealingをオンにすると、PC版のLINEにも設定が反映され、6桁のコードを入力しないとPC版のLINEが使えなくなってしまうのです。
とは言えPC版のLINEに表示されたコードをスマホ版のLINEに入力するだけなので、別にややこしいことはありません。
基本的にはオンにしておくべき機能だと思います。