スタジオジブリの名作『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」。
この曲、明るくて楽しいメロディで、自然の中を歩くワクワクが詰まってますよね!
でも、実は「さんぽ」の歌詞には、ちょっと怖い意味が隠れてるって噂もあるんです。
今回はこの歌詞の意味や、トトロにまつわる不思議な都市伝説について調べてみました!
目次
この記事を読むとわかる3つのこと
- 『さんぽ』の歌詞に本当に怖い意味があるのか
- 『となりのトトロ』に関する怖い噂って?
- ジブリが公式に発表した解釈やファンの考え
『さんぽ』の歌詞の背景にある意味
作詞者と作曲者が伝えたかったこと
『さんぽ』の歌詞を書いたのは、児童文学作家の中川李枝子さん。
彼女は、福島県の自然で遊んだ思い出をもとに、自然の中を冒険する楽しさを歌詞にしたそうです。
作曲は、ジブリ音楽でおなじみの久石譲さん!
このメロディーが、トトロの世界観にぴったりですよね。
明るい歌詞に隠された怖い解釈も?
「さんぽ」の歌詞には、「歩こう 歩こう わたしはげんき」と元気なフレーズがたくさんあります。
歩く楽しさが伝わってきますが、実はこの歌詞には“死神に会いに行く”という怖い意味があるかも?という都市伝説がささやかれているんです。
明るい歌詞の裏にちょっと怖い意味が隠れているかもしれない、なんて言われていて、ファンの間で話題になっています。
トトロと怖い都市伝説
トトロは実は死神なの?
トトロが「死神」だという噂、聞いたことありますか?
この噂はインターネットで広まったもので、「トトロに会えるのは死期が近い人だけ」なんだとか。サツキとメイがトトロに会ったことで、彼らの運命が暗示されている、という考え方もあるみたいです。ちょっと不思議で怖いですね!
サツキとメイの影がない理由
さらに、物語のあるシーンでサツキとメイに影がないことから「2人はもう亡くなっている?」という説も登場しました。これは、2人の運命が暗示されていると考えるファンもいるんです。
でも、実際にはジブリがこの説を公式に否定していて、「影がないのは作画の都合で深い意味はない」とのことです。マジか、ロマンが壊れたw
ジブリの公式見解とファンへのメッセージ
都市伝説へのジブリの立場
スタジオジブリは、「トトロ=死神」や「狭山事件と関連がある」という都市伝説を公式に否定しています。
ネット上で広まったこれらの噂について、ジブリは「作品の設定や意図とはまったく無関係」と言っています。
こういった噂に惑わされず、純粋に『となりのトトロ』を楽しんでほしい、というのがジブリからのメッセージかも知れないですね。
というか最近こういう都市伝説系が広まりすぎて、ジブリとしても見解を求められると公式に否定するしかないのかも?僕は岡田斗司夫さんのYouTubeとかの深読み系コンテンツが好きなので、まだトトロの都市伝説系は「ホントなんじゃないか?」と思っていたりしますw
『さんぽ』の歌詞が持つ文化的な意味
子どもたちに伝えたい自然とのふれあい
「さんぽ」は、子どもたちが自然を感じて、楽しみながら散歩することの素晴らしさを伝える歌です。
作詞者の中川さんが、子ども時代に福島の信夫山で遊んだ思い出をもとに作ったそうです。
海外でも愛される「さんぽ」のメッセージ
「さんぽ」は日本だけでなく、ジブリの人気とともに世界中で親しまれています。
異なる文化でも、自然の中を歩く楽しさや冒険心は感じられるんですね。
翻訳された歌詞も、原曲のポジティブなメッセージをしっかり伝えていて、たくさんの国の子どもたちに親しまれています。
まとめ
『となりのトトロ』の主題歌「さんぽ」は、明るく楽しい歌詞とメロディで、多くの人に愛されている曲です。
でも、この曲やトトロの物語には、都市伝説や隠された意味があるという噂もあって、ファンの間でいろいろな議論が続いていますが、ジブリは公式にこれらの噂を否定し、純粋に作品を楽しんでほしいと伝えています。
まあ確かに純粋な楽しみ方ではないかもな~~と思いつつ、僕はまたこういう都市伝説系に心躍らせてしまいそうですw