【悩み解決】結婚記念日を入籍日か結婚式かで迷った時の決め方!

結婚記念日って入籍した日なの?それとも結婚式を挙げた日?

多くのカップルが直面するこの疑問、実は先輩夫婦たちも同じように悩んでいたんです!

実際のアンケート結果を見ると、圧倒的に多い選択肢があることが分かりました。

でも、どちらを選んでも正解はありません。

この記事では、結婚記念日を入籍日にするか結婚式の日にするか、それぞれのメリットや先輩カップルの実際の声を調べてみました!

先輩カップルは結婚記念日をどっちにしてる?

結婚記念日をいつにするかで悩んでいるカップルは、実はとても多いんです。

先輩カップル1000組への調査では、入籍日を結婚記念日にしている人が74.1%、挙式日を結婚記念日にしている人が8.6%という結果になりました

圧倒的に入籍日派が多いことが分かりますね!

別の調査でも同様の傾向が見られ、入籍日を結婚記念日にしている夫婦が約70%、挙式日に合わせている夫婦が約15-30%となっています。

また、入籍日と挙式日の両方を結婚記念日としている人も7.7%いました。

ネット上では「どちらを選んでも正解だと思う」といった声も多く見られます。

実際に、法的な決まりがあるわけではないので、カップルが自由に決めることができるんです。

💡年代によって違いがある傾向も判明

興味深いことに、年代によって結婚記念日の選び方に違いがあることも分かっています。

50代・60代では入籍日を結婚記念日とする人は7%程度なのに対し、30代では40.5%、20代では54.3%が入籍日を選んでいます。

若い世代ほど入籍日を重視する傾向があるようですね。

入籍日を結婚記念日にする理由とメリット

なぜ多くのカップルが入籍日を結婚記念日に選ぶのでしょうか?

最も多い理由は「婚姻届の提出=結婚」だと考えるからで、約8割の人がこの理由を挙げています

入籍日とは、役所に婚姻届を提出してふたりが戸籍上夫婦になった日のこと。

「公的に」夫婦として認められた日なので、結婚記念日にふさわしいという考え方です。

入籍日を選ぶメリット
1. 法的に正式な夫婦となる日
2. 自分たちの好きな日を選びやすい
3. 思い入れのある日にできる
4. 覚えやすい日にできる
5. 祝日に合わせることも可能

特に人気なのが、自分たちで日付を選べるという点です。

結婚式の日程は、ゲストの都合や式場の空き状況、曜日などに左右されがちですが、婚姻届の提出は夜間や休日でも可能なので、本当に記念にしたい日を選べるんです。

「お付き合いをはじめた日を結婚記念日にしたかったので、その日に入籍しました」という声もありました。

七夕やクリスマス、11月22日(いい夫婦の日)などのイベントの日を選ぶカップルも多いようです。

一方で「入籍日だと事務的すぎる気がする」といった意見もあるようですが、それでも実用性を重視する人が多い印象です。

挙式日を結婚記念日にする理由とメリット

挙式日を結婚記念日に選ぶカップルにも、しっかりとした理由があります。

友人や家族に祝福されて結婚を強く実感した日、たくさんの人に祝福された特別な日だからという理由が最も多く挙げられています

入籍日は書類を提出するだけなので、あまりセレモニー感がないかもしれません。

でも結婚式の一日は、記念撮影や披露宴などがあり、印象にも記憶にも深く残っているものです。

🔧挙式日を選ぶメリット
1. 記憶に残りやすい特別な日
2. 家族や友人と共有できる記念日
3. 写真や映像で振り返れる
4. セレモニー感がある
5. 周りの人も覚えていてくれる

「挙式をした日は、写真を撮ったり、メッセージをもらったりして印象的だった」という60代女性の声もあります。

長い時間が経つと入籍日の記憶は薄れてくるけれど、挙式日は印象に残っているという意見も多く見られました。

挙式日を結婚記念日にすれば、記念日がくるたびに結婚式の幸せな記憶や、お祝いしてくれた家族・友人たちへの感謝の気持ちも思い出すことができるでしょう。

ただし「挙式をしなかった場合は選択肢がない」という声もありました。

最近は結婚式を挙げず、籍のみを入れるカップルも増えているので、そうした場合は自然と入籍日が結婚記念日になりますね。