「ちいかわ」などの人気キャラクターを生み出したイラストレーターのナガノ先生。
グッズやLINEスタンプなど様々な展開で人気を博していますが、その年収が10億円に達するという噂が広がっています!
でも実際のところはどうなのでしょう?
様々な情報源から推定される収入額とその内訳を徹底調査してみました!
人気イラストレーターナガノ先生と「ちいかわ」の魅力とは
ナガノ先生は「ちいかわ」や「自分ツッコミくま」などで知られる人気イラストレーターです。
女性であることを自らTwitterで明かしており、年齢は40歳前後と推測されています。
フリーランスとして活動しており、どこの事務所にも所属していない稀有な存在なんです!
ナガノ先生の年収は?
様々な情報源によると、ナガノ先生の推定年収は約10億円から12億円と言われています。
推定年収は主にLINEスタンプ、グッズ販売、そして単行本の印税の3つの収入源から算出されているようです。
それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう!
ちいかわのグッズ販売はサンリオに次ぐ人気
推定年収の内訳として最も大きいのはグッズ販売で、なんと10億円以上と言われています。
「ちいかわ」グッズは楽天のキャラクターグッズ人気ブランドランキングでサンリオに次ぐ2位に位置しているんです!
次に大きいのが単行本の印税で、約1億8,150万円と推定されています。
2021年に発売された「ちいかわ」の単行本は、2022年時点で100万部を突破。現在は150万部以上と推定され、一般的な印税率の相場である5%~10%で計算すると、この金額になるようです。
さらにLINEスタンプも重要な収入源です。
「ちいかわ」や「自分ツッコミくま」のスタンプは常にランキング上位をキープしており、上位8作品だけで年間約7,993万円の収入があると推定されていますが、ナガノ先生のLINEスタンプは全部で82作品あるため、実際はさらに多いでしょう。
「ちいかわ」グッズの巨額収入
「ちいかわ」グッズはさまざまな店舗で展開されており、その規模の大きさが収入を押し上げています。
ダイソーでは100円+税の「ちいかわ」グッズが5種類あり、全国約4,000店舗で販売。
単純計算でも年間約8,000万円の売上となり、この10%の約800万円が原作使用料としてナガノ先生に入ると推定されています。
セリアでも12種類ほどの「ちいかわ」グッズが販売され、1,800店舗での売上は約4,000万円、使用料は約400万円と推測されています。
さらに単価の高いしまむらでは、寝具や衣類などが販売され、2022年に2回行われたコラボだけで約6億円の売上、使用料として約6,000万円の収入になると推定されています。
年収100億円説
「ちいかわ」作者ナガノ先生の年収が100億円という噂は、10億円という推定額が誇張されて伝わったものと考えられます。
現在入手可能な情報からは、年収が100億円に達するという具体的な根拠は見当たりません。
また、10億円という推定額自体も正確な数字ではなく、様々な情報を総合して算出された概算です。
実際のナガノ先生の収入は公開されておらず、これらはあくまで外部からの推測によるものなんです。
それでも、フリーランスのイラストレーターとして10億円以上の年収があるとすれば、日本のクリエイター業界でもトップクラスであることは間違いありません。
富豪になっても庶民派
ナガノ先生は巨額の収入を得ていながらも、特別な生活をしているわけではないようです。
セブンのらっきょうを食べたり、サイゼリヤのピザを楽しんだりと、地味な日常生活を送っていることが彼女のSNSから垣間見えます。
収入だけを追求するのではなく、自分のペースを大切にしながら創作活動を続けるナガノ先生の姿勢が、作品の魅力をさらに高めているのかもしれませんね。
年収10億円は現実的!
ナガノ先生の年収は100億円ではなく、推定で10億円から12億円!
「ちいかわ」のようなオリジナルキャラクターが、LINEスタンプからグッズ、出版物まで幅広く展開することで大きな収益を生み出せることを示しています。
このことは、デジタル時代における新しいクリエイターの成功モデルとして注目に値します。
これからもナガノ先生の創造性あふれる作品と、そのユニークな世界観を楽しみにしたいですね!