ハンターハンターファンなら誰もが経験している長すぎる休載期間。
一体どのくらい続いているのか気になりますよね?
実は調べてみると、驚くべき数字が明らかになりました。
この記事では、ハンターハンターの休載の全貌と最新状況をまとめて紹介します!
ハンターハンターの休載は合計何年続いてる?
ハンターハンターの休載期間を全部合わせると、なんと約15年以上にもなるんです!
1998年の連載開始から現在まで約27年経っているので、半分以上は休載していることになります。
特に2008年12月から2022年10月までの14年間を見ると、その中で約11年間は休載状態だったという驚きの事実があります。
つまり、この期間はほとんど読めなかったということになりますね。
現在も2024年12月9日発売号(第410話)を最後に休載中で、次回掲載の発表はまだありません。
ファンにとっては待ち遠しい日々が続いています。
これまでで一番長い休載期間はどのくらい?
ハンターハンター史上最長の休載期間は、2018年12月から2022年10月までの約3年10か月です。
この間、ファンは4年近くも新しい話を読むことができませんでした。
その前にも長期休載は何度もあり、主なものを挙げると次のようになります。
1. 2006年2月~2007年10月約1年8か月(初の長期休載)
2. 2008年12月~2009年12月約1年
3. 2012年3月~2014年5月約2年3か月
4. 2014年9月~2016年4月約1年8か月
5. 2018年12月~2022年10月約3年10か月(最長記録)
こうして見ると、2006年以降はほぼ毎回年単位での休載が当たり前になっていることがわかります。
なぜこんなに長期間休載してるの?
長期休載の最大の理由は、作者の冨樫義博先生の重度の腰痛です。
実はこの腰痛、想像以上に深刻な状態なんです。
冨樫先生自身のツイッターによると、トイレに行ってもお尻を拭けないほどで、毎回シャワーを浴びなければならない状態だと明かしています。
また、10分間同じ姿勢を取ることもできず、5分程度しか机に向かえない時期もあったそうです。
あらゆる動作が常人の3~5倍の時間がかかるという状況で、漫画を描くのがいかに困難かがよくわかりますね。
ファンとしては続きが気になる一方で、先生の健康を心配する声も多く聞かれます。
現在の連載形態はどうなってるの?
実は現在のハンターハンターは、従来の「週刊連載」ではなく不定期連載の形になっています。
2023年以降、体調を考慮して掲載形態が変更されたんです。
最近の掲載パターンを見ると、まとめて10話前後を一気に掲載してから長期休載に入るというサイクルになっています。
1. 2022年10月~12月第391~400話を10週連続掲載後、約22か月休載
2. 2024年10月~12月第401~410話を10週連続掲載後、現在休載中
この形だと読者は一気に読める楽しみがある反面、次がいつ読めるかわからない不安もありますよね。
次の連載再開はいつ頃になりそう?
気になる次回の連載再開時期ですが、2025年8月現在、公式発表は一切ありません。
ただし、過去のパターンから予測すると、いくつかの可能性が考えられます。
冨樫先生は2024年12月のツイッターで「今後掲載予定50話分の台詞」の時系列確認・調整中だと投稿しており、ストックがある程度準備されている様子がうかがえます。
過去の再開パターンを見ると、2022年秋→2024年秋と約2年間隔で一時的な再開をしているため、次は2025年10月から2026年秋頃が有力とする予想もあります。
ただし、これはあくまで予想であり、先生の体調次第というのが実情です。
ハンターハンターの休載は今や風物詩
調べてみると、ハンターハンターの休載期間は想像以上に長く、合計で15年以上にもなることがわかりました。
現在も2024年12月から休載中で、次回掲載の発表はまだありません。
重度の腰痛という健康上の理由があることを考えると、ファンとしては先生の体調を第一に考えたいですね。
「ハンターハンター=休載」というのはもはや風物詩となっていますが、それでも連載再開のたびに大きな話題になるのは、作品の魅力が圧倒的だからこそ。
次回の再開を気長に待ちたいと思います!