マクドナルドでハンバーガーを注文するとき、「半分に切ってもらえませんか?」って聞いたことはありますか?
実はこれ、知る人ぞ知る裏技サービスなんです!
お子さんが食べやすくなったり、友達とシェアできたりと便利な場面がたくさんあるんですよね。
でもホントにやってもらえるのか、どこの店舗でも対応してくれるのか気になりませんか?
実際に複数の店舗で調査した結果を調べてみました!
マクドナルドのカットサービスって本当にあるの?
マクドナルドでハンバーガーを「ハーフカット」や「1/4カット」してもらえるサービスは実際に存在します。
ただし、これは公式にマニュアル化されたサービスではなく、各店舗のクルー(スタッフ)が個人の裁量で対応してくれているんです。
BuzzFeedが実際に調査したところ、東京エリアの5店舗中4店舗で「カットサービス可能」との回答がありました。
しかし同じ調査で神奈川県の4店舗では、すべての店舗が「店側でのカットサービスは行っていない」と回答したことも報告されています。
つまり、店舗や地域によって対応が大きく異なるのが現状なんです。
2023年の情報では「現在は半分にカットはしてない」という店舗の声もあり、以前より対応している店舗が減っている可能性もあります。
どんな場面でカットサービスが役立つの?
ハンバーガーのカットサービスが特に便利な場面を調べてみると、主に3つのシーンで活用されているようです。
まずお子さんがいるご家庭での利用が多いんです。
ハンバーガーやチーズバーガーって、大人には普通のサイズでも、小さなお子さんには「持ちにくい」「口が大きく開けられない」といった問題がありますよね。
1/4カットにしてもらうと、お子さんでもきれいに食べられる「ひとくちサイズ」になるんです。
次に友達とのシェアにも便利です。
それぞれ違うメニューを注文して、ハーフカットしてもらえば半分ずつ交換できちゃいます。
いろんな味を楽しみたいときにぴったりですね!
そして食べやすさを重視したい場面でも活躍します。
ビッグマックのような大きなバーガーって、手に持って食べていると具材がペロッと反対側から出てきてしまうことがありませんか?
ハーフカットしてもらうと、とても食べやすくなるんです。
実際にお願いするときの注文方法は?
カットサービスをお願いするときの注文方法はとってもシンプルです。
レジで注文するときに「ハーフカットでお願いします」または「1/4カットでお願いします」と伝えるだけなんです。
対応してもらえるカットのサイズですが、
・ハーフカット(2等分)
・1/4カット(4等分)
この2種類が基本になります。
1/8カットのような細かいカットは「ハンバーガーが崩れてしまう」という理由で断られることが多いようです。
ただし注意したいのは、すべての商品でカットしてもらえるわけではないということ。
チキンタツタのような硬めのバーガーは「切りにくい」という理由で断られる場合があります。
一方で、ハンバーガーやチーズバーガーについては比較的対応してもらいやすいと報告されています。
もしカットサービスが難しい場合でも、パンケーキ用のフォークとナイフを借りて自分で切るという選択肢もあります。
ただし実際にやってみると「パンを崩さずに切るのはなかなか難しい」という声もありますので、できれば店舗で対応してもらえると嬉しいですよね。
マクドナルドのカットサービスは便利だけど店舗次第
調べてみた結果、マクドナルドでのハンバーガーカットサービスは確かに存在するけれど、店舗によって対応が大きく違うということが分かりました。
東京では多くの店舗で対応してもらえるけれど、他の地域では難しい場合もあるんですね。
公式のサービスではないので、各クルーの判断に委ねられているのが実情のようです。
もしお子さんの食事や友達とのシェアで困ったときは、一度「カットしてもらえますか?」と聞いてみる価値はありそうです!
ダメでもフォークとナイフを借りれば自分で挑戦できますからね。