日本とアメリカのマクドナルドのハンバーガーって同じ大きさなの?

マクドナルドといえば、世界中どこでも同じ味が楽しめるファストフードの代表格ですよね!

でも、「アメリカの方がハンバーガーが大きいんじゃない?」と思ったことはありませんか?

今回は日本とアメリカのマクドナルドのハンバーガーサイズについて調べてみました!

日本とアメリカのレギュラーハンバーガーは本当に同じサイズなの?

基本的なハンバーガーのサイズは日本とアメリカでほとんど変わりません。

マクドナルドには世界共通の規格があり、同じメニューなら大きな差が出ないようになっているんです。

実際に、人気商品のビッグマックで比較してみると、日本が216gに対してアメリカは214gとほぼ同じ重量なんです。

「アメリカのハンバーガーは巨大」というイメージがあるかもしれませんが、マクドナルドのレギュラーメニューに関しては例外的に統一されているんですね。

ただし、アメリカにはクォーターパウンダーのような日本では販売していない大型ハンバーガーや、朝マックのステーキサンド、分厚いパティを使ったアンガスバーガーなどの限定商品があります。

これらは確かに日本人からするとかなりボリューミーに感じるでしょう。

ドリンクとポテトのサイズはどれくらい違うの?

ハンバーガー自体は同じサイズでも、サイドメニューには驚くほど大きな違いがあります。

特にドリンクのサイズ差は想像以上で、以下のような状況になっています。

・日本のSサイズ:300ml → アメリカのSサイズ:700ml
・日本のMサイズ:500ml → アメリカのMサイズ:946ml
・日本のLサイズ:650ml → アメリカのLサイズ:1300ml

なんと日本のLサイズが、アメリカのSサイズより小さいんです!

アメリカのLサイズは日本の約2倍もの大きさがあります。

フライドポテトのLサイズも同様に、アメリカの方が圧倒的に量が多くなっています。

日本と同じ感覚でオーダーすると、飲みきれない、食べきれないということになりかねませんね。

なぜサイドメニューだけサイズが違うの?

この違いには、各国の食文化や消費習慣が大きく関係しています。

アメリカのマクドナルドでは、ドリンクがおかわり自由になっている店舗も多く、日本のドリンクバーのような感覚で好きなだけ注いで飲むことができるんです。

セットメニューの構成も大きく異なります。

日本ではハンバーガー、ドリンク、ポテト各1品ずつが基本ですが、アメリカでは以下のようなボリューミーなセットも提供されています。

・ハンバーガー2個+ドリンク+ポテト
・ハンバーガー+ドリンク+ポテト+ナゲット

このように、ハンバーガー自体は世界統一規格でも、各国の食習慣に合わせてサイドメニューは大幅に調整されているというわけなんです。

アメリカ限定の大きなハンバーガーってどんなもの?

確かにアメリカには日本では味わえない大きなハンバーガーが存在します。

代表的なのがクォーターパウンダーで、これは日本でも過去に期間限定で販売されたことがありますが、アメリカではレギュラーメニューとして定着しています。

また、朝食メニューも充実していて、ブレックファーストブリトーやビスケットサンドなど、日本人には馴染みのない大型メニューもあります。

アンガスベーコンチーズバーガーのような、分厚いパティを使用した商品も人気です。

しかし重要なのは、これらは日本にない特別なメニューであって、同じ商品名のハンバーガーであれば基本的に日米でサイズは統一されているということなんです。

マクドナルドのホントの違いはサイドメニューにあった

調べてみると、日本とアメリカのマクドナルドでは、ハンバーガー本体のサイズにほとんど違いがないことが分かりました。

世界統一規格により、同じメニューなら基本的に同じ大きさで提供されているんです。

ホントに大きな違いがあるのは、ドリンクやポテトなどのサイドメニューでした。

特にドリンクは日本のLサイズがアメリカのSサイズより小さいという驚きの事実も判明!

アメリカ旅行でマクドナルドを利用する際は、サイズ選びにちょっと注意が必要そうですね。