最近、海外でも大人気の鬼滅の刃!
アニメや映画の大ヒットで、グッズの売上もかなりの規模になってるんです。
日本だけじゃなくて、世界中のファンがキャラクターグッズを買い求めてるみたい。
でも実際のところ、海外でのグッズ売上ってどれくらいの規模なんでしょうか?
各国でどんな商品が人気なのか、気になる売上の実態について調べてみました!
海外での人気商品はどんなものがあるの?
海外で展開されている鬼滅の刃のグッズは、日本と同じくらい豊富なラインナップになってます。
特に人気が高いのが、キャラクターのフィギュアやぬいぐるみ、アクリルスタンドなどのコレクション系アイテムなんです。
ufotableが2021年9月に開設した国際向けウェブショップでは、アートプリントやキーホルダー、ポストカード、バッジ、アクリルスタンドなどを販売してる状況です。
ただし、現在のところ国際ショップで扱ってる商品は限定的で、日本の公式ウェブストアの方がはるかに多くの商品を取り扱ってるとのこと。
また、ユニクロやGUなどの大手アパレルブランドとのコラボTシャツも海外で大きな話題になりました。
キャラクターの魅力的なデザインを活かしたファッションアイテムは、アニメファンだけでなく一般層にも受け入れられてるようですね。
各国でのグッズ展開はどうなってるの?
現在、ufotableの国際ショップはアメリカ、カナダ、オーストラリア、イギリス、フランス、ドイツ、タイ、シンガポール、台湾への配送に対応してます。
今後はより多くの国への配送も予定されてるそうです。
Nuclear BlastやMerchoidなどの海外のアニメグッズ販売サイトでも、公式ライセンス商品が幅広く展開されてる状況。
これらのサイトでは、アパレル、ホーム用品、コレクティブルなど様々なカテゴリーの商品が239種類も取り扱われてるんです。
特に注目なのが、各国の文化に合わせた商品展開も行われてること。
たとえば、キャラクターの着物の柄には日本の伝統的な意味が込められてて、海外のファンにも日本文化への興味を深めてもらう効果があるみたいですね。
売上規模はどれくらいなの?
鬼滅の刃の海外でのグッズ売上規模は、正確な数字は公表されてませんが、かなり大きな市場になってることは間違いありません。
まず、マンガ自体の海外売上が5600万部に達してて、これだけでも相当な人気ぶりがわかります。
さらに驚くべきことに、フランチャイズ全体の商品売上はマンガ売上の約20倍の規模になってるという情報もあるんです。
これはグッズ市場がいかに巨大かを示してますよね。
アニメグッズ市場全体で見ると、2024年時点で108.5億ドル(約1兆5000億円)の市場規模があって、2030年には186.7億ドルまで成長する予測が出てる状況。
年平均成長率は9.0%となってて、この成長をけん引してる作品の一つが鬼滅の刃なんです。
海外グッズ市場の可能性はまだまだ広がりそう
調べてみて感じたのは、鬼滅の刃の海外グッズ市場はまだまだ成長の余地があるということ!
現在は限られた国にしか配送してない公式ショップも、今後はより多くの国に展開していく予定みたいです。
アニメ業界全体でも海外売上が急成長してて、2023年には日本のエンターテインメントコンテンツの海外売上が5.77兆円に達しました。
この流れの中で、鬼滅の刃のグッズ売上も今後さらに拡大していくことは間違いないでしょう。
世界中のファンが愛するキャラクターたちの魅力は、これからも多くの人の心を掴んでいくと思います!