中国発のキャラクター「ラブブ」って最近よく見かけるようになりましたが、一体いつ頃から日本でブームになったのか気になって調べてみました!
調べてみると、2024年末頃から海外で認知度が上がり、特に2025年7月頃から日本で本格的なブームが到来したことが分かりました。
このちょっと不思議だけど憎めない表情のキャラクターが、どうやって日本に上陸したのかを探ってみました!
1. ラブブの日本ブーム本格化は2025年7月?
ラブブが日本で本格的に注目され始めたのは2025年7月からと言えそうです。
もともとは香港出身のアーティスト、カシン・ルン(龍家昇)がデザインしたキャラクターで、中国のPOP MART(ポップマート)が商品展開していました。
実際に2025年のZ世代・α世代のトレンド調査では、キャラクター部門で「ラブブ」が78.8%という圧倒的な支持を獲得してトップに輝きました。
この数字を見ても、いかに若い世代に受け入れられているかが分かりますね。
びっくりなのは、ヤフー・データソリューションが2024年末の時点で既に「2025年にヒットする10アイテム」としてラブブを予測していたことです。
データ分析によって、ブームの兆候を早期にキャッチしていたというのは驚きでした。
2. 海外セレブの影響で世界的ブームになったきっかけは?
ラブブが世界的に注目される大きな転機となったのが、BLACKPINKのリサによるSNS投稿でした。
2024年に彼女が自身のアカウントでラブブのぬいぐるみを紹介すると、瞬く間に話題が拡散したんです。
その後、リアーナやキム・カーダシアンといった海外セレブも次々とラブブをSNSで披露するようになりました。
特にファッションアイテムとしてバッグに付けたり、カスタマイズしたりする使い方が注目されました。
・BLACKPINKリサ(火付け役)
・リアーナ
・キム・カーダシアン
・マーク・ジェイコブス
こうしたセレブリティの発信力が、ラブブ人気を一気に押し上げたと言えます。
タイから始まった人気が、各国へと波及していく様子がよく分かります。
3. 日本のアイドルも愛用して人気が加速?
海外セレブだけでなく、日本の芸能界でもラブブ愛用者が続出しました。
Hey! Say! JUMPのメンバー全員がエイベックスから贈られたラブブを持っていたり、Snow Manのメンバーも身につけている姿が見られるようになったんです。
矢田亜希子さんや佐藤栞里さんなども話題にしていて、幅広い層に広がっていることが分かります。
当初は比較的女性ユーザーが多かったようですが、男性アイドルが身につけることで男性ファンも増えたみたい。
1. Hey! Say! JUMPメンバー全員が愛用
2. Snow Manメンバーも着用
3. 女性タレントから幅広く話題に
4. SNSでの拡散効果が絶大
こうした芸能人の影響で、日本でも一気に認知度が高まったと考えられます。
特に若い世代には「身近な憧れの存在が持っているもの」として受け入れられやすかったのかもしれません。
4. ユニクロコラボで決定的なブームに?
2025年8月、ユニクロが「ザ・モンスターズ」シリーズとラブブのコラボTシャツを発売したことで、日本での人気が決定的になりました。
オンライン販売では開始直後にアクセスが集中し、即日完売が相次いだんです。
SNSには転売に関する投稿があふれ、まさに社会現象と呼べるレベルに達しました。
ユニクロという身近なブランドとのコラボによって、より多くの人にラブブが知られることになったのは間違いないでしょう。
- オンライン販売で大混雑が発生
- 即日完売が相次ぐ
- SNSで大きな話題に
- より幅広い層への認知度拡大
ただし、一部では「流行が一過性で終わるのでは」という声も聞かれており、今後の動向が注目されています。
このような現象についても、最終的には個人の判断と自己責任で楽しむのが良いかもしれませんね。
ラブブブームは2025年7月から日本で本格化
調べてみると、ラブブの日本でのブームは2024年末頃から兆候が見え始め、2025年7月頃から本格化したことが分かりました!
海外セレブの影響で世界的に注目され、日本でも芸能人やアイドルが愛用することで人気が広がったようです。
ユニクロとのコラボが決定打となり、一般層にも広く知られるキャラクターになりました。
ちょっと不思議だけど愛らしい「ブサかわ」な魅力が、多くの人の心を掴んだのかもしれませんね!