8月8日になると、なぜかたくさんの記念日が生まれるって知っていましたか?
実は、この日付には数字の8を横にすると∞(無限大マーク)になるという特別な意味が隠されているんです!
企業が自社の商品やサービスに込めた想いを表現するために、この永遠や循環を象徴する記号を記念日の由来にしているケースがとっても多いんですよ。
調べてみました!
8月8日の記念日が多いのは無限大マークが関係してるの?
8月8日に記念日を制定する企業がこんなに多いのは、やっぱり数字の「8」を横にすると無限大マーク「∞」になることが大きな理由なんです。
この無限大マークって、循環や永続性、そして終わりのない可能性を表現するのにぴったりの記号なんですよね。
企業にとって、自分たちの商品やサービスが長く愛され続けることや、お客さんとの関係がずっと続いていくことを願う気持ちを込めるのに、これ以上ないシンボルといえるでしょう。
実際に日本記念日協会でも、8月8日の記念日では「数字の8を横にすると無限大のマーク『∞』となり、循環や永遠の広がりを表していることを理由としているケースが多い」と認められているんです。
循環や永続性を表現したい商品にはどんなものがあるの?
サステナブルファッションの日は、まさに循環型社会を目指す企業の想いが込められた記念日です。
「8という数字を横にすると、無限を表す記号∞になり、サステナブルを予感することができる」として制定されました。
リユースの日も同じような発想で生まれています。
日本リユース業協会では「物が人から人へ循環し続ける様子を想起させる無限のマーク『∞』」を理由に8月8日を記念日にしました。
中古品が新しい持ち主のもとで再び活躍する、そんな循環の輪が永遠に続いていくイメージなんですね。
発酵食品の日では、末広がりの「八」が発酵食品の無限の可能性を示すという意味も込められています。
発酵という自然のチカラが生み出す豊かな味わいや健康効果が、これからもずっと人々の暮らしを支えていくという願いが感じられます。
ベーグルや観覧車など形状が∞に似ているものも記念日になってるの?
ベーグルの日は、形状と意味の両方で無限大マークとつながりのある記念日なんです。
株式会社Eightが制定したこの記念日では「16世紀のポーランドではベーグルが安産のお守りとして作られ『終わることのない人生の輪』を意味していた」という説を採用しています。
ベーグルの丸い形は確かに∞マークを思わせますし、昔から「終わることのない人生の輪」という意味があったなんて、すごく素敵な由来ですよね。
トイドローンを楽しむ日では「トイドローンの形状が、8を並べた形(88)に似ており、その8を横にすると∞(インフィニティ=無限大)となることから、トイドローンの無限の可能性を示そう」として制定されました。
小さなドローンでも空を自由に飛び回る無限の楽しさがあるという発想が面白いですね。
企業理念と無限大マークはどう結びついてるの?
デジタルノマドの日では「『デジタルノマド』が関わることで生み出す無限の可能性への期待」から8月8日を選んでいます。
働く場所を選ばない新しいライフスタイルが広がっていく可能性を、無限大マークに込めているんですね。
パブスタの日を制定した株式会社セクションエイトは「時間無制限飲み放題≒無限大」という発想と、社名に「エイト」が入っていることを組み合わせて8月8日にしました。
企業名と商品の特徴、そして記念日の日付がうまくつながった例ですよね。
挑人の日では「様々な分野で挑戦を続ける人たちを挑人としてスポットを当てる」という番組制作の理念から、無限の挑戦という意味を込めて「∞」を数字の「8」に見立てています。
8月8日の記念日に込められた企業の想い
8月8日の記念日がこんなにたくさんあるのは、企業が自分たちの商品やサービスに対する深い想いを表現したかったからなんですね。
数字の8を横にした∞マークは、循環・永続・無限の可能性といった前向きなメッセージを伝えるのにぴったりの記号だったんです。
ベーグルの「終わることのない人生の輪」から、リユースの「物が循環し続ける様子」まで、それぞれの企業が大切にしている価値観が記念日の由来に表れているのが興味深いですよね。
こうやって調べてみると、単なる語呂合わせじゃなくて、ちゃんと意味のある記念日ばかりで驚きました!