街中でよく見かけるマクドナルドですが、全国のお店を合わせると一日にどのくらいの人が訪れているのか気になったことはありませんか?
実は公式データから驚くべき数字が明らかになっているんです!
記録的な来店数を達成した特別な日もあって、その規模の大きさにはホントに驚かされます。
今回は、マクドナルドの一日の来店客数について詳しく調べてみました!
マクドナルドの一日の来店客数はどのくらい?
マクドナルドの一日の来店客数について、実際に記録された数字があります。
過去に記録された特別な日のデータを見ると、全国約1,000店舗で一日におよそ885万人のお客さんが来店したことがあるんです。
この数字は2004年に記録されたもので、当時の全国1068店舗での実績となっています。
この885万人という数字がどのくらいすごいかというと、日本の人口が約1億2千万人ですから、単純計算で約14人に1人がその日マクドナルドを利用したことになります。
まさに国民的ファストフードチェーンならではのスケールですよね。
ただし、これは特別に記録的な数字を達成した日のデータです。
普段の平均的な来店数とは異なる可能性があることも覚えておく必要があります。
記録的な来店数を達成した日はいつ?
マクドナルドが一日の来店客数で記録を達成したのは、2004年のある特別な日でした。
この日は全店合計の売上も12億6430万円という大幅な記録更新を果たしており、来店客数と売上の両方で注目すべき数字を残しています。
記録更新の背景には、100円バーガーの販売開始やお得なバリューセットの好調があったとされています。
また、当日は快晴の日曜日だったという条件も重なって、多くの人がマクドナルドを訪れることになりました。
その後も売上記録は更新され続けており、2008年には一日の全店売上高で24億6400万円を記録しています。
売上の伸びと共に来店客数も増加傾向にあることが分かります。
年間の来店客数から見る平均的な数字は?
現在のマクドナルドでは、年間の延べお客様数が約14億人に達しています。
この数字を365日で割ると、平均すると一日あたり約383万人のお客さんが全国のマクドナルドを訪れている計算になります。
日本の人口約1億2千万人で考えると、一人あたり年に11回程度マクドナルドを利用していることになります。
これは月に1回程度の頻度で、多くの人にとってマクドナルドが身近な存在であることを示していますね。
現在は全国47都道府県に約2,995店舗が展開されているため、1店舗あたりでは一日平均約1,279人のお客さんが来店している計算になります。
2025年7月のデータでは前年同月比で客数が8.8%増加しており、好調な傾向が続いています。
来店客数が多い店舗の特徴は?
マクドナルドの中でも特に来店客数が多い店舗には、共通した特徴があります。
売上日本一を誇る大阪の新梅田店をはじめ、上位店舗の多くが駅直結や繁華街の一等地に位置しています。
来店客数の多い店舗の条件を整理すると、次のようなポイントが挙げられます。
・駅やバスターミナルとの直結または近接
・通勤客や学生が多く通るエリア
・観光客が集まる繁華街や観光地
・24時間営業で夜間帯も営業
・座席数やレジ台数が多い大型店舗
これらの条件を満たした店舗では、朝の通勤ラッシュから深夜まで、様々な客層が一日を通して訪れます。
特に渋谷や新宿といった若者が集まるエリアの店舗では、昼夜を問わず高い来店数を維持しているそうです。
マクドナルドの来店客数は想像以上のスケール
調べてみると、マクドナルドの一日の来店客数はホントにすごいスケールでした。
記録的な日には885万人、平均でも383万人という数字は、まさに国民的チェーンならではの規模だと思います。
毎日これだけの人がマクドナルドを利用しているなんて、改めて考えると驚きですよね。