コンビニで毎日買い物していたら、気づかないうちに結構な金額になっているかも!
レシートを見返したら、ランチだけで毎日700円近く使っていることに気づきました。
おにぎり2個と飲み物、ついでにコーヒーも買うとそれくらいになります。
これを1年続けたら、どのくらいの金額になるのか気になって調べてみました。
2025年の最新価格を見てみると、コンビニとスーパーの差は想像以上。
毎日のちょっとした出費が年間で数万円から十数万円の差になることが分かりました!
1. コンビニで毎日買い物すると年間いくらかかる?
2025年10月現在、コンビニのおにぎりは平均135円から178円前後です。
セブンイレブンのツナマヨおにぎりは178円、ファミリーマートの定番おにぎりはおよそ170円です。
おにぎり2個(350円前後)とペットボトル飲料(150円)を買うと、1回あたり500円程度になります。
1日500円を1年続けると、年間で182,500円。
さらに朝にコーヒー(150円)も買えば、年間で約54,750円が加算され、合計237,250円。
ざっくり言えば、年間24万円程度をコンビニに使っている計算です。
コンビニでのランチとコーヒー代を合わせると年間で約24万円に達する
おにぎり2個+飲み物 500円×365日=182,500円
朝のコーヒー 150円×365日=54,750円
年間合計 約237,000円
2. スーパーで買うとどれくらい安くなる?
スーパーのおにぎりは150円前後。
西友では150円、イオンのプライベートブランドで160円ほどです。
飲み物も同じもので100円ほどに抑えられます。
つまり同じ内容を買っても、スーパーなら1回あたり350円程度で済みます。
コンビニとの差額はおよそ150円。
これを毎日続けると、年間で約54,750円の節約になります。
意外と大きな数字になりますね。
スーパーを利用するだけで年間5万円以上の出費を抑えられる計算
1日の差額 150円
1ヶ月の差額 約4,500円
年間の差額 約54,750円
3. 自炊した場合はさらに安い?
自炊をすれば、もっと節約できます。
自分でおにぎりを作ると1個50円程度で済みます。
お弁当を作れば1食200円前後まで下げることも可能です。
自炊中心にすれば、1日の食費を250円程度にできる計算です。
外食やコンビニ中心と比べても、自炊の場合は年間で5万円以上安くなる傾向があります。
1ヶ月あたりおよそ20,000円台前半に抑えられるというデータもあります。
4. なぜコンビニの商品は高いの?
コンビニの価格が高い背景には、人件費や光熱費に加えて、2025年に起きた米の仕入れ価格の上昇があります。
スーパーと違い、コンビニは少量仕入れのためコストが下がりづらく、立地も駅前やオフィス街など家賃が高い場所が中心です。
1. 24時間営業による人件費・光熱費の高さ
2. 深夜帯の労働コスト(時給約25%増)
3. 少量仕入れによる割高な仕入単価
4. 米など原材料価格の高騰
5. 使い分けで節約できる?
完全にコンビニを使わないのは難しいので、うまく使い分けるのがおすすめです。
週末にスーパーでまとめ買いをして、平日は自炊中心。
急ぎの時だけコンビニを利用すれば、年間で5万円以上の出費を抑えられます。
飲み物を自宅で準備して水筒に入れれば、1本あたり100円の差でも年間で36,000円ほど削減できます。
結論
コンビニで毎日買い物を続けると、年間で24万円ほどになります。
スーパーに切り替えるだけで約5万円、自炊中心なら10万円以上の節約も見込めます。
便利さの裏に隠れた“年間数万円の差”を意識することが大切
物価が上がる中で、毎日の習慣を見直すだけでも、1年後にしっかり違いを感じられそうです!