トイレって節水タイプが主流だけど、これに補助金が出るって聞いて調べてみました!
節水型トイレの設置で補助金はもらえます!
国の制度で1台あたり2万円前後、自治体によってはさらに上乗せされることも。
ただし申請には条件があって、登録事業者を使うことや他の省エネ工事と組み合わせることが必要なケースが多いんです!
1. 国の補助金制度って実際にあるの?
2025年10月現在、国が実施している「子育てグリーン住宅支援事業」という制度があります!
この制度では、節水型トイレを設置すると補助金がもらえるんです。
申請期間は2025年3月31日から12月31日までで、予算がなくなり次第終了とのこと。
補助金額は掃除しやすい機能がついた節水型トイレで23,000円、それ以外の節水型トイレで21,000円になります。
2. どんなトイレが補助対象になる?
補助対象になるのは、基準を満たした節水型トイレです。
具体的には、タンクレストイレなど掃除がしやすい機能を持つものが高めの補助額になります!
メーカーや型番が指定されているので、リフォーム会社に確認するのが確実。
ちなみに和式から洋式への変更も、バリアフリー目的なら別の補助対象になることがあります。
3. 申請の条件は厳しい?
2024年11月22日以降に着手するリフォームであること
登録済みの施工業者に依頼すること
補助金額の合計が5万円以上になること
この「5万円以上」というのがちょっとネックで、トイレだけだと2万円程度なので、他の省エネ工事と組み合わせる必要があるんです。
たとえば窓の断熱リフォームとか、給湯器の交換とか。
トイレ単体での申請は基本的にできない仕組みです。
4. 自治体の補助金もあるってホント?
国の制度とは別に、各自治体が独自の補助金を出しているケースもあります!
自治体の補助金は主にバリアフリー目的のものが多く、和式から洋式への交換や、手すりの設置などが対象。
金額は自治体によってバラバラで、上限10万円のところもあれば20万円以上のところも。
調べ方ですが、
1. お住まいの市区町村のホームページをチェック
2. 「リフォーム 補助金」で検索
3. 窓口に直接問い合わせ
こんな流れでスムーズに調べられました。
5. 介護保険の住宅改修費も使える?
要介護認定を受けている方がいる家庭なら、介護保険の住宅改修費支給制度も選択肢になります。
この制度では、バリアフリー目的のトイレ改修に最大20万円(自己負担1〜3割)の支給が受けられるんです!
手すりの設置や段差解消、洋式便器への交換が対象。
国の補助金とは別の制度なので、条件が合えばこちらの方が使いやすいかもしれません。
6. 申請で注意することは?
1. 工事前に申請が必要(事後申請は不可)
2. 登録事業者を使わないと補助対象外
3. 予算上限に達したら期間内でも終了
4. 申請から交付決定まで1〜2ヶ月かかる場合も
特に「工事前の申請」は絶対条件です。
施工してから「やっぱり補助金ほしい」と思っても間に合いません。
リフォーム会社に相談する段階で、補助金を使いたいことを伝えておくのが大事になります!
まとめ
調べてみて、節水型トイレで補助金がもらえるのはホントでした!
国の制度だと2万円前後、自治体や介護保険を使えばもっと高額になることも。
ただし申請条件があって、登録事業者を使うことや、他の工事と組み合わせることが必要なケースが多いです。
トイレのリフォームを考えているなら、まずは施工業者に補助金について相談してみるのが一番確実だと思いました!