すき家のオクラサラダ、気づけば230円になっていることに驚いた!
以前はもっと安かった記憶があり、実際に数年前と比べると価格が上がっています。
牛丼チェーンのサイドメニューにも値上げの波が押し寄せているようです。
原材料費の高騰や人件費の上昇など、さまざまな要因が絡んでいるとのこと。
今回はすき家のオクラサラダの価格推移を調べてみました!
1. すき家のオクラサラダって昔いくらだった?
すき家のオクラサラダは、現在230円で販売されています。
以前は180円で提供されていた時期があったことが確認できました。
ただし、具体的にいつから180円だったのかは、明確な記録が見つかりませんでした。
さらに昔の価格についても、詳細なデータは限定的です。
すき家では「オクラサラダ」と「サラダ」は別メニューとして扱われており、価格も異なります。
一般的なサラダの方が安く、オクラサラダは野菜の種類やボリュームが異なるため、やや高めの設定となっています。
2. オクラサラダはいつ値上げされた?
オクラサラダの値上げ時期について、以下のことが分かりました。
・180円から230円への値上げが実施された
・2024年11月の価格改定でサイドメニュー全体が値上げされた
・具体的な実施日は不明
すき家は2024年に複数回の価格改定を行っています。
4月には牛丼並盛が400円から430円に値上げされました。
さらに11月には430円から450円へと再度の値上げです!
サイドメニューも同様に値上げの対象となっており、オクラサラダもその影響を受けたと考えられます。
1. 一般的なサラダは2021年12月に160円、2024年11月に180円に値上げ
2. オクラサラダは現在230円で販売中
3. サラダセットは200円に設定されている
3. なぜオクラサラダは値上げされたの?
すき家が値上げを実施した理由には、いくつかの背景があります。
2024年11月の価格改定では「国産米の価格高騰」が主な理由として挙げられました。
ただし、これは牛丼を中心とした値上げの説明です。
サイドメニューについては別の要因も考えられます。
・原材料費の上昇
・光熱費の高騰
・人件費の増加
・配送費の上昇
・包材費の上昇
といった複合的な要因が、サイドメニューの価格にも影響を与えているようです。
オクラサラダに使用されている野菜類の価格も、近年の天候不順や輸送コストの増加で上がっています。
特に新鮮な野菜を使用するサラダ類は、これらの影響を受けやすいメニューです。
2024年4月から、すき家では22時~5時の深夜帯に7%の深夜料金が加算されるようになりました。この時間帯に注文すると、オクラサラダも実質的に高くなります。
4. 消費者の反応はどう?
すき家の値上げに対するネットの反応を見てみると、サイドメニューの価格上昇に不満を持つ声が目立ちます。
「サラダセットが昔は100円台だったのに、今は200円になっている」という指摘があり、サイドメニューの値上げ率の高さが話題になっているようです!
牛丼並盛だけを見れば他チェーンと大差ないものの、セットで注文すると割高に感じるという意見も見られます。
松屋ではイートイン時にみそ汁が無料で付いてくるため、サラダ150円を追加してもトータル610円で済むのに対し、すき家ではサラダセットが650円になると比較されていました。
・オクラサラダ単品230円は高いという声
・セットメニューの価格上昇への不満
・他チェーンとの価格比較をする人が増加
といった反応が見られます。
一方で、オクラの栄養価や美味しさを評価する声もあり、「かつぶしオクラ牛丼」などオクラを使ったメニューの人気は高いようです。
8月7日の「オクラの日」には、かつぶしオクラを限界までトッピングする食べ方がネットで紹介されるなど、根強いファンも存在します。
5. 他のサイドメニューも値上げされてる?
オクラサラダ以外のサイドメニューも、軒並み値上げされています。
一般的なサラダは2024年11月に180円となり、昔の100円台時代と比べるとかなりの値上げです。
とん汁も2024年11月に240円に値上げされ、みそ汁は110円になりました。
- サラダ 180円(2021年は160円だった)
- オクラサラダ 230円
- シーザーサラダセット 250円
- みそ汁 110円
- とん汁 240円
卵や納豆、キムチなどのトッピング系メニューも値上げの対象となっており、すき家全体で価格が上昇傾向にあることが分かります。
牛丼本体の価格だけでなく、サイドメニューやセットの価格にも注意が必要になってきました。
まとめ
すき家のオクラサラダは、以前の180円から現在の230円へと値上げされています!
値上げの背景には原材料費や光熱費、人件費などの上昇があり、すき家だけでなく外食業界全体が同様の課題に直面しているようです。
消費者からは「高くなった」という声が上がる一方で、オクラの栄養価や味を評価する声も根強く残っています。
サイドメニュー全体が値上げ傾向にあるため、注文する際は価格をしっかり確認したい!