松屋の人気メニュー「牛ビビン丼」が、また値上げされている!
気づけばワンコインでは食べられなくなり、最近は700円近い価格になっていることも。
昔から通っている人なら「コチラ、ホントに高かったっけ?」と感じているはず。
実はこの丼、2004年の登場以来、何度も価格が変わってきました。
そコチラで今回は、牛ビビン丼の価格推移を年表形式で整理してみることに。
値上げの理由や、食べた人たちの反応もチェックしていきます!
1. 牛ビビン丼の価格推移はどうなってる?
松屋の牛ビビン丼(当初は牛焼ビビン丼)は、2004年6月に初登場しました。
それから20年以上の歴史があり、その間に何度も価格が変わっています。
特に2024年以降は値上げのペースが速くなり、消費者からも驚きの声が上がっているようです。
まずは具体的な価格推移を見ていきましょう。
1. 2004年6月:430円
2. 2004年8月:390円
3. 2008年9月:430円
4. 2014年4月:450円
5. 2017年8月:販売終了
6. 2019年9月:490円(再登場)
7. 2019年10月:500円
8. 2021年3月:550円
9. 2021年8月:580円
10. 2023年3月:590円
11. 2024年4月:690円
12. 2024年8月:630円(牛ビビン丼として新登場)
13. 2025年4月:690円
この年表を見ると、初登場時の430円から、2025年には690円まで上がっています。
約21年間で260円も高くなった計算です。
2024年4月に牛焼ビビン丼が590円から690円に値上げされた後、同年8月には商品名が「牛ビビン丼」に変更され、630円で新登場しました。牛焼ビビン丼は終売となり、より柔らかい牛肉を使った新バージョンに生まれ変わっています。
2. 値上げの理由は何だったの?
松屋が発表している値上げ理由は、主に以下の要因です。
原材料価格の高騰が最も大きな理由として挙げられています。
牛肉やキムチなどの食材費が上昇し、商品の質を維持するために価格改定が必要になったとのこと。
光熱費や人件費、配送費、包材費なども上昇しており、これらのコスト増加が重なった結果だそうです。
為替変動の影響も受けているとされています。
松屋フーズは「商品の質を維持・向上し、安定供給を図るため」と説明しており、やむを得ない判断だったようです。
1. 2024年4月:牛焼ビビン丼が590円→690円(100円値上げ)
2. 原材料価格の高騰が主な理由
3. 光熱費・人件費の上昇も影響
4. 為替変動の影響も考慮された
特に2024年4月の値上げは一気に100円も上がったため、多くの客が驚いたといいます。
3. 消費者の反応はどうだった?
ビビン丼は松屋の中でも根強い人気を誇るメニューです。
ネット上では「終売のたびに全国民が泣いた」とも言われるほどの人気ぶり。
実際に食べた人からは「食べ応え最高」「コチラはハマる」「スプーンが止まらない」といった好意的な声が多く見られます。
甘辛いコチュジャンダレとキムチ、半熟玉子の組み合わせが絶妙だそうです。
2025年10月時点では、松屋の売れ筋メニューランキングで7位にランクインしており、今でも人気が続いています。
ただし値上げについては「コチラ、ホントに高かったっけ?」「ワンコインで食べられなくなった」といった戸惑いの声もあるようです。
それでも味の良さから「値段が上がっても食べたい」という意見が目立ちました。
4. 他のメニューも値上げされてるの?
牛ビビン丼だけでなく、松屋の他のメニューも軒並み値上げされています。
看板メニューの牛めし並盛も、2023年3月に400円、2024年7月に430円、2025年4月には460円と段階的に上がっています。
牛焼肉定食は2022年5月の690円から、2025年4月には890円まで上昇しました。
全体的に見ると、2024年以降の値上げペースが特に速くなっている印象です。
原材料費や人件費の上昇が続いているため、今後もさらなる値上げの可能性があるかもしれません。
5. 今の牛ビビン丼はいくらで食べられる?
2025年10月現在、「牛ビビン丼」の並盛は690円です。
小盛は660円、大盛は910円となっています。
2025年4月に価格改定が行われ、2024年8月の630円から60円値上げされました。
新しい牛ビビン丼は、柔らかい牛肉を使用しており、以前の牛焼ビビン丼とは少し異なる仕上がりになっています。
キムチの辛さやコチュジャンの甘辛ダレはそのままで、食欲をそそる味わいだそうです。
- 小盛:660円
- 並盛:690円
- 大盛:910円
店内で食べればみそ汁が無料で付いてくるため、コスパはそれなりに良いという評価もあります。
まとめ
松屋の牛ビビン丼は、2004年の登場時から約21年間で260円も値上がりしていることがわかりました。
原材料費や人件費の上昇が主な理由で、特に2024年以降は値上げのペースが加速しています。
それでも「終売のたびに全国民が泣く」と言われるほどの人気メニューで、2025年10月時点でも売れ筋ランキング7位をキープ。
値段は上がったけれど、やっぱり食べたくなる美味しさがあるんですね!